こんにちは。
ブログ運営担当の岡本です!
今回は近年注目をされているリファラル採用という採用手段についてご紹介したいと思います!
そもそもリファラル採用とは?
リファラル採用とは、自社の社員に求人に合う友人や知人を紹介してもらう採用方法です。
実際に働いている知り合いから紹介をされることで
社内の空気感や、働いている人たちの人柄もよくわかり、採用される方からすると
自分が働いているイメージが湧きやすく、応募もしやすくなります。
リファラル採用はどんなメリットがある?
リファラル採用によって入社をした社員は
企業への定着率が高くなります。
「うちの会社にはこんな人がいる!」「チーム内の仲が良く雰囲気が良い!」
という情報はその企業で働いている人にしかわかりませんよね。
入社する前から、友人や知人に事前に会社の話を聞くことで
入社をした後もミスマッチが起こりにくく定着率が高くなるようです。
また人材確保のメリットだけではなく、社員のエンゲージメント向上というメリットもあげられます。
リファラル採用が企業に浸透することで社員全員が人事のような体制が出来上がります。
皆様も「自分の会社を誰かに紹介するとしたら・・・」
と考えてみてください!
自分は何で、この会社に入社を決めたのか
どんなやりがいがあるのか
社内の雰囲気はどうなのか
中々働いていると改めて考え直す機会はないと思いますが
誰かに自社を紹介する機会があれば、企業について見つめ直すことができますよね。
改めて社員が所属する企業を見つめなおすことに繋がりエンゲージメントが向上すると考えられています。
最後に
リファラル採用は、社員の意識改革が必要な制度なため
定着するのには時間がかかることもあります。
しかし、制度が浸透したときには社員のエンゲージメントも向上し、
自社にマッチした社員が入社することでよりよい企業になるのではないでしょうか。
皆様の企業で、もしリファラル採用がある場合は
「自分には関係ない制度だ」と決めつけるのではなく
まず、自分の企業がどんな企業なのかを見詰め直す
そんな簡単なことから始めてみてはいかがでしょうか?