こんにちは。
ブログ運用担当の岡本です!
近年、「VR」というワードを耳にすることが増えたかと思います。
ゲームやテーマパークでのVRを活用したアトラクションなどエンタメの分野だけでなく、
最近では不動産業界や医療分野など幅広い業界でVRは活用されています。
今回はVRゲームの事例を交えながら皆様と知識を深められればと思います!
VRとは…?
VR(Virtual Reality)は、日本語に訳すと「仮想現実」となり、
言葉の意味通り、専用のゴーグルで視界を覆うことでまるで仮想空間にいるかのような体験ができます。
空間の中を歩いたり、空間内にある本や雑誌を読むことが出来たり、益々技術は発展しているようです。
ここでふと、「そもそも仮想空間にいるような体験ができるのはなぜ?」と、その仕組みが疑問として浮かび、
一体どのような仕組みで仮想空間にいる体験ができるのか、自分なりに調べてみました!
VRの仕組み
VRには人間の目の仕組みが利用されています。
私たちがモノを見たときそれが立体的に見えているのは、
無意識に右目と左目で見ている景色を脳で合成しているからです。
VRではこの仕組みを取り入れ、右目用/左目用と少し距離をずらした映像を撮影しています。
VRゴーグルには小さな2枚の液晶ディスプレイが搭載されており、
右目には右目用の映像が、左目には左目用の映像が表示されます。
この2種類の映像を脳が合成することで、ゴーグルに映し出される仮想空間は立体的に見えるようです。
人間の目の仕組みが使われているとは知りませんでした…!驚きです。
ここからはVRゲームの事例を見ていきましょう!
最近では100円均一の店でもVRゴーグルが取り扱われており、
手軽にVR体験をすることが可能となりました。
コントローラーはついておらず、体験できるのはVR対応のスマホアプリのみですが、
「VRゲームが気になる…!少し体験してみたい!」という方には気軽に手が出しやすくなったため、
VRスマホゲームの需要も高まっているのだと想定されます。
また、現在発売されているPlay Station VRは世界販売台数が500万台を突破しました。
2021年2月には次世代のPlayStationVRが発売されることが発表されており、
今後さらにVRゲームに注目が集まると考えられます。
発売日などの詳細はまだ出ていませんが、次世代のものはPlayStation5に対応しており、
ケーブル1本で接続が可能になり、よりシンプルで簡単にVRを楽しむことができるようになります。
更にVR業界は現在普及し始めている5Gの影響を受けると考えられており、
大容量・低遅延・多数接続の特徴を持った5Gによって、
大容量のデータが必要なVR映像の配信もスムーズになることが期待されています。
ここまでの事例だけでも、VRゲーム市場が注目を集めているのがわかりますね…!
簡単にVRを体験できるというのは、とても魅力的ですね。私も体験してみたくなりました!
引き続きVR業界に注目をしながら、また新たな情報を吸収したときは皆様にお届けできたらと思います!