【初心者向け】グラレコで会議が変わる!?グラレコについて解説!

こんにちは。
ブログ運営担当の岡本です!

突然ですが、皆様は今回のブログのタイトルにあるグラレコをご存じでしょうか?
今回はグラレコがどのようなものなのか、更にグラレコの利点とは何かを
簡単に解説していきたいと思います!

そもそもグラレコって何?

グラレコとは、グラフィックレコーディングの略になります。

その名前の通り、絵で記録するという意味になります。

会議の議事録を取ることはビジネスの場では多いと思いますが、
グラレコは議事録を文字で残すのではなく、絵として残していきます。

大きな模造紙、ホワイトボード、デジタルツールなど絵が描けるものがあれば
グラフィックレコーディングを始めることは可能です!

紙一枚あれば始めることができるので、手軽さがありますね!

なぜグラレコが注目されているのか

グラレコの最大の利点として、一目で「会議の内容が見える」ことです。

例えば文字で人物の説明をしようとすると

「男性」なのか「女性」なのか、はたまた「大人」なのか「子供」なのか…
全て記述しないとどんな人物なのか相手には伝わらないですよね。

しかし絵で表すとなれば一目でその人物なのかを誰でも簡単に判断することができます。

更に絵に描いて記録を残している事で会議の内容を視覚で捉えることが可能になります。
意見を出し合っているうちに、会話が行ったり来たりした経験がある方もいるのではないでしょうか?

グラレコだと前に出た意見がわかりやすく一目でわかるように記録されているため
会議もより円滑に、効率的に進められることが期待できます。

また、絵で記録を残すとなると「上手く描かないといけない」と思いがちですが
グラレコは上手く描く事よりもわかりやすく描くという事が重要です。

上手く描こうとすると、一つの絵をかくのに時間が掛かってしまうので
どんどん会議が進んでしまい、大事な記録を聞き逃してしまうこともあります。

こちらのサイトでは

「ほとんどすべてのものは○と△、□の3つの図形を組み合わせて簡単に描くことができます。」
引用元:https://at-living.press/culture/20115/

と記載されています。

簡単な図で書くことで誰が見てもわかりやすく、会議内容を可視化することが可能になります。

私も絵を描くことは得意ではないので、初めてグラレコという言葉を聞いたとき
自分には難しいものだと思っていたのですが、
簡単な図でわかりやすく描ければ問題ない、という事を今回調べてみて知り
誰でも、どんな会議の場でも導入しやすいのではないかと感じました!

まとめ

『Miro』などの参加者が誰でも書き込めるオンラインホワイトボードが普及し始めたことで
グラレコは更に一般的に会議に取り入れられていくのではないかと考えられています。

是非皆様も日々の業務内にグラレコを取り入れてみてはいかがでしょうか?

最後まで閲覧していただき、ありがとうございました!

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