はじめまして。
クリーク・アンド・リバー社クリエイティブスタジオ【アニメーションチーム】のYAMAMOTOです。
テレビアニメーションの世界から、
ゲーム業界でコンシューマー開発を経て、ソーシャルゲームへ。
ガラケーと呼ばれたフィーチャーフォンの時代から制作に携わっておりました。
ここ最近でスプライトアニメーションは飛躍的な進化を遂げ、
中間の作画をせずともイラストを綺麗に動かせるようになりました。
“誰でもツールを覚えれば比較的に簡単にキャラクターを動かすことができる ”
そんな技術の一端に触れて興味を持ち現在に至ります。
まず、チームのことについて少しお話しできればと思います。
アニメーションチームでは現在Live2D、Spine、Anima2Dなどを使用した
アニメーション制作が主となっています。
また、上記をAdobe After Effectsを組み合わせてカット演出なども担当しています。
ソーシャルゲームがメインではありますが、
VRやVtuberに関連する制作など幅広く関わっています。
チーム規模としては、東京スタジオの他に熊本にサテライトスタジオがあり、総勢33名が所属しています。 (2021年3月時点)
新卒者で入社してからツールを覚えた人、元ゲーム開発者、元アニメーターや
エンジニアなど結構個性豊かな人員で構成されています。
恐らく珍しい特徴なのですが、男女比率は男性より女性の人数の方が多いです。
私がクリークに入社した経緯としては、ゲーム業界での知人からの紹介でした。
当時人材会社としてのクリーク・アンド・リバー社は認識していたのですが、
開発スタジオを構えているというのは恥ずかしながら知りませんでした…
何となくの興味で応募し、縁あって一度面接してもらえることとなり、
その時担当してくださった方があまりにも熱心に話を聞いてくれて、
業界の現状や他社の話などをしっかりとした目線で話してくれました。
丁寧な対応だなと感じたのですが、その人が現在の上司となっています(笑)
自分が所属する部署は若い人が多く自由に発言することができます。
風通しが良いと言うのでしょうか?
組織が若いからと言うのもあるかもしれません。
会社ですのであまりにも自由…というわけには行きませんが、
様々なことに挑戦して、失敗しても再チャレンジできる土壌があることは
このスタジオの良い部分だとしみじみと感じます。
私自身、チームをマネジメントする立場なのですが
アニメーションチームに関しては特に、
“コミュニケーションをしっかり取ること”をモットーにしています。
直接仕事と関係がなくても、ゲームや漫画、映画や小説など、
様々なコンテンツに触れて意見を活発に交換して 、
共通言語、引き出しが多く、アンテナの高いチーム作りを目指したいです。
「様々な個性と知識がぶつかる事で文化は生まれる」と思っているので、
日々トライ・アンド・エラーで地道に進められれば最良です。