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2DCGプラネットスタジオ PMチームが生まれた理由と、これからの展望
こんにちは、2DCGプラネットスタジオ プロジェクトマネジメントチーム(以下、PMチーム)のM.Kです。
今回は、2DCGプラネットスタジオ PMチームの立ち上げから現在までを牽引してきたT.Yさんに、
チーム設立の背景や、これまでの歩み、そして今後の展望についてお話を伺いました。
「進行管理を“片手間”ではなく、専門性として確立したい」
そんな想いから始まったPMチームづくり。
その裏側には、スタジオならではの課題と可能性がありました。
2DCGプラネットスタジオのPMチームに興味がある方や、進行管理のキャリアを考えている方にとって、
きっと参考になる内容だと思います。
ぜひ最後までご覧ください!
T.Yさんプロフィール

T.Yさん|2DCGプラネットスタジオ PMチーム
スタジオの拡大に伴い、進行管理の専門性を組織として確立するためPMチームの立ち上げを主導。
現在はチーム運営と育成を中心に、2DCGプラネットスタジオ全体のプロジェクト推進を支えている。
PMチーム設立の背景
「片手間では品質は守れない。だから専門チームが必要だった」
T.Yさんに、まずはPMチームを立ち上げた理由を伺いました。
「ここまでの規模感で“進行管理を独立した専門職種として扱う”という大義を掲げている会社は、実はあまり多くありません。
開発会社ではPMが存在することもありますが、2DCGプラネットスタジオのように
“受託制作の品質とキャリアパスの両方”を目的にしたPMチームは珍しいと思います。」
2DCGプラネットスタジオでは以前から進行管理の需要がありましたが、 “片手間でやるには専門性が高すぎる” という課題がありました。
「進行管理をデザイナーが兼任すると、どうしてもその人だけのやり方という属人化が起きてしまう。
品質も安定しないし、評価も曖昧になる。
だからこそ、進行管理を専門として担うPMチームが必要だと感じました。」
チーム化することで、
- 品質の担保
- キャリアパスの明確化
- 2DCGプラネットスタジオ全体の強化
が可能になると考え、理論を整理しながら組織として形にしていったそうです。
8ヶ月を振り返って見えてきたこと
「遠慮が生む“微妙なズレ”が見えるようになった」
PMチームが本格的に動き始めて約8ヶ月。
T.Yさんは、この期間で大きな発見があったと言います。
「最初は“やってみよう”という雰囲気でスタートしましたが、実際には良い時も悪い時もありました。
今までの各チーム(ART、アニメ、デザイン)の経験やコミュニケーション文化に依存してしまい、
プロジェクトマネジメントのシステムとしてはまだ未成熟だったんです。」
特に大きかったのは、 “どこまで踏み込んでいいのか?” という遠慮から生まれる”認識のズレ”が、PMの役割としての評価や成果に影響してしまうこと。
「案件の温度感や相手のスタイルを知らないまま遠慮してしまうと、PMとしての価値が発揮できない。
逆に、ざっくりでも早くキャッチアップできると、プロジェクトは一気に回り始める。ここは大きな学びでした。」
エージェントとスタジオの視点の違い
「どちらにも寄りすぎず、どちらにも中途半端にならない」
2DCGプラネットスタジオには、エージェント(営業側)とスタジオ(制作側)という2つの視点があります。
PMはその間に立つため、双方の考え方を理解する必要があります。
「デザイナーは“良いクリエイティブを作ること”に集中します。
一方でエージェントは、案件の理解や人のアサインなど、考えることが多い。
PMはその間に立つので、どちらかに寄りすぎるとバランスが崩れてしまうんです。」
さらに、PMは“見せ方”も重要。
「淡々とこなすだけでは評価されません。コストも見られるし、成果も見られる。
だからこそ、双方の職能を理解しながら、適切にアピールしていく必要があります。」
今後の展望
「自走できるPMを育てたい。無茶できる環境も整っている」
最後に、今後のPMチームについて伺いました。
「まずは人を育てることが最優先です。
経験を積ませるためのリソース確保も必要ですし、裁量を持って“雑に投げられた案件”でも処理できるようになってほしい。」
理想は、 “とりあえずPMに聞けば大丈夫”と思われるチーム。
「進行ができるだけでなく、案件の状況を踏まえて提案まで持っていけるPMが増えると、スタジオ全体がもっと強くなると思います。」
そしてT.Yさんは、こんな言葉で締めくくってくれました。
「2DCGプラネットスタジオには“無茶できる環境”があります。
挑戦できるチャンスがたくさんあるので、PMとして成長したい人にはすごく良い場所だと思います。」
2DCGプラネットスタジオ PMチームの魅力
2DCGプラネットスタジオ PMチームは、
- 進行管理を専門職種として扱う
- キャリアパスを明確にする
- 組織全体の品質を底上げする
という目的で生まれました。
まだ発展途上ではありますが、 “挑戦できる環境”と“育てる文化”があるチームです。
T.Yさん、貴重なお話をありがとうございました!
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