皆様、はじめまして。
2DCGStudioブログ運営担当です。
「え?そんな担当いたの?」ってなりますよね、そうですよね。
ブログを開設してから、これまではスタジオチームそれぞれのご紹介をさせていただきましたが、
今後は運営チームから、このブログを通してスタジオの「リアル」や、読者の方のタメになる情報を、たくさん発信していけたらと思います!
本日は運営チームからの記事★第一弾★(前半)としまして、私たちがどんな人間なのかを皆さんに知っていただくべく、座談会の様子をお届けします。
(わちゃわちゃ感満載で恥ずかしさもございますが…。)
改めて、クリーク·アンド·リバー社をたくさんの方に認知していただける機会になれば幸いです。
==========================
【座談会参加メンバー】
木下(司会)/竹富/小國/笈田/村田
・木下
2009年総合職として入社。
大阪府出身。(生粋の関西人です!)
デジタルコンテンツ・グループ 第2ディビョンのディビジョンマネージャー。
父親がクリエイターだったことから、「クリエイターの方と仕事を一緒にしたい」という思いでクリーク・アンド・リバー社に入社。
現在は、リーダーの平間(https://2d-studio.crdg.jp/2021/01/18/2dcgstudioblog-start/)とともに2DCG Studioの責任者を兼任。
・村田
2020年総合職として入社。2DCGStudio専任のエージェント職。
大阪府出身、大学入学とともに上京、東京生活6年目。
趣味は美味しいお店を開拓すること・お酒を飲むこと、
最近は漫画やアニメを見るのにハマっています。
定番どころですが、進撃の巨人・呪術廻線・約束のネバーランド・Dr.STONEなど…
・笈田
2020年2DCGStudioデザインチーム 入社。
岐阜県出身。
栄養士専攻の短大生活の中、ゲーム業界を知り専門学校へ編入。
休日は、趣味の日帰り旅行に行ったり日常系アニメを見たりしています。
知識ではほぼ0からのスタートでしたが、実力をつけるため奮闘中。
・竹富
2020年2DCGStudioアートチーム 入社。
愛知県出身。
趣味はゲームや映画鑑賞で週一ペースで作品を観たりしています。
ブログを発信する側は初めてなので緊張しています…!
・小國
2020年2DCGStudioアニメーションチーム 入社。
山形生まれ北海道出身、東京生活6年目。
趣味はゲーム、漫画と飲み物の嗜好品と散歩です。
ブログを通して会社やアニメーションの良いところをたくさん伝えられたらと思います!
==========================
【入社のきっかけ】
(木下)
今回は運営チームの紹介ということで、まずは自己紹介がてら、皆さんの入社のきっかけをお伺いできたらと思います!
(竹富)
入社のきっかけは、専門学校で行われた説明会です。
名古屋で説明会に参加し、その流れで面接も受けました。その後、ご縁があってインターンとしてジョインした際に、制作物に対しての意見を尊重しつつ寄り添ったアドバイスをしていただいたことで、とても丁寧な会社だなと印象を受けまして、一緒に働く方の人柄に惹かれて入社を決意しました。
(木下)
名古屋で参加してくれたんや!
えびふりゃー、みそカツの名古屋やね。
小國さんはー?
(小國)
専門学校時代に外部から企業の方を呼んで学生の就職作品を見てもらう行事がありまして、そこでお声がけいただいたのがきっかけです。
元々ただ作品を作っているだけのクリエイターにはなりたくないという想いがあったのですが、
お話を聞いてる中で、2DCGStudio(以下「スタジオ」)の環境がとても自分のやりたいことに近いと知りました。
特に、チームでゲーム制作をしている時に、「チームの人たちは制作に携わる上で、どういう風に立ち回っていきたいんだろう」と考えることが多かったので、
今後「業界の人事」を目指す、という組織の考え方がとてもいいなと思いました。
(木下)
お~。いいコメントをいただきました!
クリエイターの方だと自分の作品を世に出したい、作品を通じて誰かを幸せにしたいと考える方が多いように感じます。
そんな中で竹富さん、小國さんともに、どちらかというと業界やそこで働く人に興味を持っていて、弊社の人であったり、「業界の人事」という理念だったりに興味が湧いたということですね。
笈田くんはどう?
(笈田)
僕もきっかけは竹富さんと同じ会社説明会です。いざ専門学校へ入った時に、周りが実力のある絵の上手い方ばかりの中、自分はベースの知識がほぼゼロで。
デザイナーとしてどのようにキャリアを積んでいくかという不安があった時に、クリーク・アンド・リバー社の説明会を受けて、さっきも話に上がったような「業界の人事」を掲げている点や、デザイナーの生涯価値を大事にしている点に強い感銘を受けました。
ゲーム会社と聞くとハードルが高いように感じていたのですが、まずはキャリアの一歩として、プロフェッショナルを育てるこの会社でしっかり基礎を積み上げていきたい、そして幅広いネットワーク・繋がりを持つクリーク・アンド・リバー社を通してもっと飛躍していきたいと思い、入社を決意しました。
(木下)
編集の時に太字にしてください、ネットワークの広さのところ…(笑)
総合職の村田さんは?
(村田)
はい、私は専門職ではなく総合職として2020年に入社しました。
入社の経緯をお話させていただきますと…正直クリーク・アンド・リバー社のことは、最初全く知らなくて(笑)
学生時代、高校、大学と長年接客のアルバイトをしていたこともあり、その経験を活かして人とコミュニケーションを活発に取れるような仕事がしたいと考えていました。
なので特に業界営業職という観点で就職活動をしていて、その時にたまたまスカウト媒体でお声がけいただいたのがきっかけですね。
他の人材会社も多く見た中でも、クリークは1人1人の求職者に寄り添い向き合うことを非常に大切にしていますし、 尚且つ人材部分だけでなく、自社内でクリエイティブを制作したり そのサービスの幅広さも魅力的に映り、入社を決意しました。
(木下)
ええ会社や。
(村田)
はい、ほんまにええ会社なんですよ(笑)
(一同)
(笑)
【業務内容】
(木下)
今回は初回ということで、ちょっと自己紹介多めになるんですけど、
クリエイティブ職の皆さんの日頃の業務内容と、唯一総合職の村田さんからエージェント職の仕事内容をお伺いできたらと思います!
(小國)
私はアニメーションチームで、Live2Dを使った業務を主に担当しています。
例えば、会話シーンなどでキャラクターが動いている2Dゲームがあると思うのですが、そのキャラクターの服装を着せ替えて問題なく動かせるようにしたり、キャラクター自体にモーションをつけたりします。あとは、監修業務などもさせていただいてます。
(木下)
ズバリ、学校で習った事って活かされるんですか?
(小國)
直接は活かされていないかもしれません。
学校ではゲーム作りに関わることを広く学んでおり、かつ技術的には2Dより3Dの方に力を入れていたので、Live2Dは独学で学びました。
(木下)
なるほど。ご自身で勉強していく中で小國さんが気を付けてた点ってありますか?
(小國)
自分の中で苦戦しやすい・間違えやすいところを意識し、そこに注意して次の制作に取り掛かっていることですかね。
Live2Dの衣装の着せ替えでは、立体感を意識して作業をしなければならないのですが、私はそこが苦手なので立体感のつけ方とか、
パーツとパーツで動きが違うところに気づけないこともあるので観察眼を持つようにしたりとか…
(木下)
なるほど。
良い気付きですね。
笈田くんはどんな業務をやっているんですか?
(笈田)
自分の所属しているデザインチームは、基本的にゲームの中のUI/UX、あとはゲーム内イベントのバナーやロゴの制作をメインで行なっています。
デザインチームはいろいろな経験を積まれてきている方が多いので、他にも幅広い案件を受託しています。その中でも現在自分が携わっているのはロゴ作成やゲーム内広告のレイアウト等の業務です。
(木下)
一日の流れとかどんな感じなの?
(笈田)
自分はいち作業者としてだけでなく進行管理という立場も担当させていただいていて、クライアントとのすり合わせを朝一で行っています。定例のミーティングですね。
その日の作業内容を先方と報告しあって全体に周知し、お互いの理解を深めていく作業から始めています。
そのあと何もなければ、先ほど話したような制作業務になりますね。
(木下)
基本的に、午前中は外部の方とコミュニケーションをとって、
午後は制作という流れなんですかね。
(笈田)
はい。デザインチームに関しては、他のチームと比べて特にクライアントとのやり取りが結構多いかもしれません。
(木下)
竹富さんはどんな感じなんでしょう。
(竹富)
私は主に、PhotoshopとIllustratorというソフトを使い、例えば3Dに起こすための3面図を作ったり、Live2D用の素体のイラストを描いたり、あとゲーム内のアイコンなどを制作しています。
(木下)
なるほど。
竹富さんの場合、一日のほとんどが制作時間になるんですかね。
学生時代に制作をしていた頃と、どういう点で違いを感じますか?
(竹富)
そうですね、私の場合制作時間の方が多いですね。
学生時代に制作をしていた頃とは、ラフから完成させていくスピード感がだいぶ違うなと感じます。
学生の頃を思い出すとゆっくりというか、じっくり取り組む時間があったなと思います。
(木下)
まぁ確かにね、学生の頃は締め切りという締め切りが無いもんね。
それは職種限らず感じる部分かもね~
じゃあ最後村田さん!
(村田)
私の仕事は、エージェントとして企業とクリエイターをマッチングさせることです。
企業への営業窓口として打ち合わせに参加して、現状どういった課題があるのか、どんなニーズがあるのかヒアリングしたり、
お仕事を探されている求職者の方と面談して、その方のご経験やご希望にあったお仕事をご紹介したり…
企業とクリエイターの間に立って契約条件などの調整をすることが主な業務となります。
上記以外に、専門職としてご入社されているスタジオメンバーの皆さんに、どういったお仕事をして経験を積んでいくのが良いか考えてアサインもしています。
総じてクリエイターの皆様の今後のキャリアパスのため、一緒にサポートさせていただきます。
(木下)
なるほど。
どうですか?笈田くんから見たときに職種は違えど、同期がどういう動きをしているとか想像できます?
(笈田)
全く想像できなかったです。
今聞いて、エージェントってそんな業務をしていたのかーって感じですね。
(木下)
まあ、確かにそうかもしれないですね。
エージェントはまぁなんでも屋さんというか、一回企業側から課題を受け取って、
それに必要なものを用意、アサインしてっていう…調整さんです。
様々な調整を通じて、クリエイターさんのキャリアパスを一緒に描いてくのが仕事ですね。
企業の課題は様々で「人が足りない」って時もあれば、「なんか制作してほしい」という時もあって、
前者の場合はお仕事を探されている求職者の方をご紹介、
後者の時はスタジオで受託をして、現状皆さんに仕事していただいているところに結びつくっていう感じです。
(笈田)
なるほど~!
スタジオとエージェントが上手く連携している点も、クリークの特徴かもしれませんね!
・・・・・・後半に続く★